野外劇団「楽市楽座」ってご存知ですか?
お父さんお母さん中学生のお嬢さんの一家三人で、全国各地で野外公演を繰り返す劇団です。各地での舞台は手作り。寝泊り用のテントも手作り。お芝居も衣装も全部手作り。舞台、テント、お鍋やカセットコンロなどの生活道具などを、トラックとバンにぎっしり積み込んで、お父さんとお母さんが運転し、猫とお嬢さんを載せて、拠点の大阪から北は北海道、南は沖縄まで公演を届けています。
私は昨年この楽団の存在を知り、広島と東京東大和での公演に出かけました。
東大和公演の様子が紹介された番組です。
黄色い丸い部分が舞台で、実は水の中に浮いています。この上で演じるわけです。360度、どの席のお客様からもよく見える仕組みです。お代は、面白かった場面で折り紙にお金を包んで投げ入れます。クライマックスには舞台に折り紙の花吹雪が飛んできて、圧巻です。お客様も参加して作り上げるステージ。この素晴らしい劇団の東京公演、ゲスト出演させていただけることになりました。まだ未体験の方、面白いですよ、ぜひ遊びにいらしてください!投げ銭用の小銭やお札をたくさん用意してきてくださいね。(東京公演は6/12~21(井の頭恩賜公園)、8/14~17(東大和 立野西公園)です。ゲストは日替わり)